就活メイク

ついに私も就活を始めまして

いくつか説明会に参加しましました。

オンラインの説明会ですが

カメラをオンを要求されるときもあります。

そのときに、メイクをするか、しないか。

そもそも就活でメイクをするのか。

ちょっと前までは就活でのメイクはマナーだとか

そんなふざけたことが言われていましたが

最近は就活セクシズムとして非難されていますね。

そういうことなので私ももちろんメイクする気は

微塵もありませんでした。

しかし、メイクをすることで顔が少しでも良く見えるのなら

それはメイクをした方がいいのではないかと思い始めました。

顔で採用されるわけではないと思いますが

見た目に気を使っているかというのも

社会人として必要なことでしょう。

そこに性別は関係ないはずです。

(他者からの評価基準には性差があるかもしれない)

そりゃ顔色は良い方がいいにきまってます。

なら、少しでも自分を良く見せるために

メイクをするかというと

そんな簡単にメイクできないんですよね。

だって女である私がメイクしちゃうと

結局、女は化粧をするの一例になってしまう。

一人の人間として、就活を生き抜く戦略として

メイクをしていると思ってはもらえないでしょう。

男の人がメイクした場合は

自分の意思でその選択をしていると

思われることが多いと思いますが

女性がメイクする場合は

自分の意思でしているのか

同調圧力にやられているのか

分からないですからね。

私が自分の意思でメイクしても

型にはまっているうちの一人と思われると

メイクをしないという選択をした女性が

不利になるかもしれません。

マナーとか関係なしに

自分の意思でメイクしたとしても

常識のある人間だと評価され

逆に自分の意思でメイクしなかったら

常識のない人間だと評価されるかもしれない。

これは男性にも言えることですね。

ただ自分を通しているだけなのに

一方はプラスに評価され、もう一方はマイナスに評価される。

(化粧は常識だからマイナスされることはなくても

プラスに評価されることもないかも)

そんなの嫌ですよね。

まぁ、そもそも就活で我を出すな

と言われるかもしれませんね。

他の就活生と差別化をはかれないと

没個性として採用してもらえないし

かといって我を出すと

周りから大きく外れて

それなりのリスクがある。

どうすればいいんだってばよ！！！！

(久しぶりにナルト読み返そうかな……)

とにかくメイクはすることにします。

やっぱり肌にいろいろ塗っている方が

見栄えいいもんね。

メイクはマナーではなく意思(戦略)だということが

浸透してくれるといいですね。