生真面目JAPANESEのブログ

普通じゃないを夢見る普通の人

鬼滅読み返してるけどあんなに泣けるのなんでなん?

鬼滅の刃ブームすごいですね

アニメに映画にグッズにコラボに……

サンリオのキティちゃん的な存在になりつつあるのかな

 

キティちゃんってどことでもコラボするということで有名ですが

サンリオの社長さんがキティちゃんとコラボすることで

商品やら業界やらを救えるのなら救いたい

みたいな信念があるとか聞いたことありますね

 

だから今はとりあえず

鬼滅とコラボしておけば

コロナで打撃をくらった売上も回復する……?

 

 

 

まぁそれはさておき、

 

鬼滅めっちゃ泣ける

 

 

めっちゃ泣けますよね????

登場人物たちが不幸すぎて……

 

まず炭治郎は鬼に家族殺されるじゃん

それで妹鬼になるじゃん

善逸は兄弟子が鬼になって、

そのことでじいちゃん(師匠)が切腹するじゃん

伊之助は母親を喰った鬼にしのぶを喰われるじゃん

 

柱たちもそれぞれエピソードがあって重いし

そして鬼側にも不幸な生い立ちがあるっていうのがねぇ

 

 

 

鬼滅で一番泣いたのどこかな

鬼殺隊でいうと、やっぱり煉獄さんですね

推しが登場早々に死ぬっていうね

 

おじ専の私が20代のキャラを好きになること

なんてめったにないのに

好きになったら死ぬっていう……

 

なんでなんだ杏寿郎!!!!!

 

 

あとは不死川兄弟のお別れのシーンも泣いた

ボロッボロッ泣いた

寝転んでマンガ読んでたから

涙が耳の穴にガンガン入ってきてたけど

それでも泣いた

 

実弥にとって玄弥は唯一の肉親だもんね

かわいい弟だもんね

幸せになってほしかったんだよね

鬼の存在なんか知らずに

死んでしまった兄弟の分まで

愛情そそいで幸せになってほしかった

 

それなのに玄弥は鬼殺隊に入って鬼喰うし

呼吸つかえないし

心配で心配で仕方ないんだよね

 

上弦の一との戦いのあと

目を開けたら体が半分になった弟いたら

そらもうテンパるよ

 

何が泣けるかって

実弥が神様にお願いしてまで

玄弥に生きててほしかったってところですよ

 

実弥は神様とか信仰するタイプじゃないでしょ

偏見かもしらんけど

 

父親はクズで母親は鬼になって兄弟殺して

自分はその母親が日に焼けて死ぬ姿を

目の前で見て

 

神様なんて信じないでしょ

なんならクソくらえぐらいには思ってるでしょ

 

それなのに玄弥を助けたいばかりに……

 

あと咄嗟に出た

「兄ちゃんがなんとかするからな!」ってセリフが

もうねぇ……

 

熱い兄弟愛だな

 

 

 

鬼側のエピソードで泣いたのは

謝花兄妹と猗窩座ですね

 

こっちも兄妹愛ですよ

 

すべてが奪われる中で唯一手にいれた妹

愛情を注いでくれる唯一の存在だった兄

 

梅は遊郭の客に生きたまま火をつけられたのですが

それは梅が客の目をかんざしで突いたから

でも梅は兄を馬鹿にされたことが許せなかっただけ

兄の教えの通り

奪おうとする奴らに奪われないようにしただけ

 

妓夫太郎は妹を奪われた怒りで

その客を切り裂いて殺す

まだかろうじて息のあった梅を背負って

あてもなく歩いていたところで

当時の上限の六(童磨)に出会って

鬼になったという経緯があるのです

 

地面にうずくまる焼き焦げた梅を見て

妓夫太郎が叫ぶシーンで涙腺崩壊

 

痛くて、怖くて、悔しかったんだろうな

 

 

 

そしてそして猗窩座

あかざはな~

病弱な花嫁がいるってのがな~

 

そしてその病弱な花嫁を連れまわして

井戸に毒を入れた隣の道場のぼんくらは

絶対に許さん

 

猗窩座が一番許さないだろうけど

私はその次に許さん

 

猗窩座はやっと落ち着ける場所を見つけたのに

手に罪人の入れ墨を入れていても

向き合ってくれる人と出会えたのに

人を傷つけるばかりだった手を握ってくれる

守らせてくれる人に出会えたのに

 

すべてはあの道場のぼんくらのせいだ!

私は絶対に許さない!!!!!!!

 

 

ふぅ、

思い出すと熱くなってしまいますね

他にも泣いたシーンめちゃくちゃありますよ

 

下弦の伍の累が首切られて死ぬときに

自分で殺した累の両親が表れて

謝って泣く累に寄り添うところとか

 

音柱の宇随が

遊郭に潜入して鬼にやられた嫁の雛鶴を

ギュッと抱きしめるところとか

 

最終決戦で甘露寺が伊黒の腕の中で

来世の約束を交わすところとか

 

いっぱいいっぱいありますよ!!!

1巻に1回は泣いてるよ!!!!!

 

 

ちょっと思い出したらまた読みたくなりました

今日はここらへで